こちらのページでバカラのルールを簡単にまとめてみました。
⇒バカラ ルール
ルールを覚えたところで大事なのは戦略。
カジノはやっぱり勝ってこそ楽しいもんなのでね♪
ということでこちらのページではバカラの基本的な戦略についてまとめてみました!
バカラではバンカーに賭けるのが基本
早速結論だけ書くと、バカラでの基本戦略は「バンカー」に賭けて「引き分け」には賭けないことと言われています。
理由は単純にその方が確率が高いからです。
バカラはカードを引く引かないはルールに従って行われるだけなので、確率が明確になっています。
確率はこうなります。
確率 | |
---|---|
プレイヤー | 44.6% |
バンカー | 45.9% |
引き分け | 9.5% |
⇒1デッキはジョーカーを除いた52枚
見てもらってわかるように、バンカーの方が勝つ確率が1%高く45.9%になっています。
そして引き分けになる確率は10%以下。
これがバンカーに賭けて、引き分けには賭けないのが良いと言われる理由です。
この確率だけだと期待できる収益を無視しているので、返ってくるだろう収益 = 期待値も見てみます。
バカラの期待値
今回は1ドル賭けた場合で考えます。
確率 | 倍率 | 期待値 | |
---|---|---|---|
プレイヤー | 44.6% | 2倍 | 0.892ドル |
バンカー | 45.9% | 2倍 | 0.918ドル |
引き分け | 9.5% | 9倍 | 0.855ドル |
大きな差は無いですが、バンカーが一番期待値が高いことがわかるかと思います。
逆に一番期待値が低いのが「引き分け」。
倍率は高いものの、実際に当たる確率・期待値も一番低いので賭ける必要は無いでしょう。
しかも、バカラでは「引き分け」で掛け金が返ってきます。
(プレイヤー・バンカーにかけていた場合)
であれば、一番確率の高いバンカーに賭けるのが賢い選択であることがわかります。
バカラの基本的な戦略のまとめ
ここまでの内容をまとめるとこのようになります。
- バンカーに賭けるのが良い
- 期待値が一番高いのがバンカーである
- 「引き分け」は確率・期待値が低いし、引き分けの場合は掛け金が返ってくる
すごく簡単な戦略ではありますが、すでに確率が出ている以上この事実は変わりません。
バカラでバンカーに賭けるのは必勝法と言えるのかもしれません。
といっても、確率論と実際は違うというのが本当のところ。
「場の流れ」などもありますので、そういった場の流れを見ていくために利用されている「罫線(出目表)」と言うものがあります。
次はバカラで参考にされる「罫線(出目表)」について見ていきたいと思います。