パーレー法(逆マーチンゲール法)とは？特徴を3つにまとめてみた

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カジノのマネーシステムの１つである「パーレー法(逆マーチンゲール法)」についてご紹介したいと思います。
パーレー法の特徴をまとめるとこのようになります。

マーチンゲール法では「負けた時に2倍の金額」を賭けていきます。
それに対してパーレー法では反対に「勝った時に2倍」、それ以外は同じです。
だからパーレー法は"逆"マーチンゲール法とも呼ばれています。

以下ではパーレー法の具体的な内容・使えるゲームなどをまとめていきたいと思います。

パーレー法の具体的な内容

では具体的にパーレー法はどのように賭けていくのか？を見てみたいと思います。

見てもらってわかるように、非常にシンプルなルールになってます。
ではこのパーレー法はどのようなゲームに使えるのか？具体的に見ていきたいと思います。

パーレー法が使えるゲーム

パーレー法が使えるのは"イーブンベット"と呼ばれる、掛け金2倍の金額が返ってくるゲームと言われていました。
具体的なゲームにはこのようなモノがあります。

様々なゲームがありますが、基本的に配当が「掛け金の2倍になるゲーム」と覚えるとわかりやすいかと思います。

パーレー法のメリット

パーレー法の一番のメリットは「ローリスク・ミドルリターン」で堅い賭け方になっているところです。

パーレー法は勝った時に、最初に賭けた金額×2倍の金額を賭けていくのですが、どのタイミングで負けたとしても最初に賭けた金額分しか負けません。

仮に最初の掛け金が1ドルであれば、負けは1ドルだけ。
反対に勝てば勝つほど利益は大きくなっていく。
(連勝しても負ければ、1ドルの損失)

カジノはどうしても胴元が利益を取る仕組みになっています。
だから「カジノの必勝法 = 負けを少なくする」と同義だと私は考えているので、ローリスク・ミドルリターンであるパーレー法は良いマネーシステムだと私は感じました。

パーレー法のデメリットは？

では反対にパーレー法にデメリットを見たいと思います。
パーレー法のデメリットは"止めるタイミング"をしっかり決めないと、結局は負けてしまうことです。

マーチンゲール法では負けた時に2倍ベットして、勝ったと時に利益を確定できます。
それに対してパーレー法では勝った時に2倍ベット、負けた時にリセット。
となると連勝の何処かのタイミングで"自分で"リセットを賭けないと負けになるので「自制心」が大事な賭け方になります。

パーレー法のデメリットを補ったマネーシステム

パーレー法のデメリットである負けた時に必ず損失になるところを補う方法を調べてみたところ、パーレー法を少し改良した方法がありました。
それは「勝った時に利益額を上乗せして賭けていく」方法です。

言葉だけではわかりにくいかと思うので、実際に表にしてみました。

通常のパーレー法では「負け = マイナス収支」でした。
それに対して、この方法では掛ける金額よりも少ない金額しか賭けないので、基本的に累計収支は「プラス」で終わることができます。

もちろん負けてしまえば利益は少ないですが、確実に利益確定できるので、より安全なマナーシステムといえるかと思います。

パーレー法のまとめ

最後にパーレー法についてここまで書いてきた内容を簡単にまとめたいと思います。

非常に簡単にではまとめると上記のような4つのポイントになります。
パーレー法自体は勝ち金額を増やすためにも使える戦略の１つとしても取り上げられる有名なマネーシステムです。

覚えておいて、自分の掛け方の１つのパターンとして持っておくと使えるタイミングが出てくるかと思います。